コロナの中、令和2年度報恩講無事勤まる
更新日: 2020年11月09日
今年はコロナで明け暮れした一年になりました。
当初報恩講をお勤めする11月2日、3日には治まっているだろうと楽観視していましたが、依然として気を緩めることはできません。
コロナの第3波が押し寄せる気配です。
今年は非時のお接待を中止して、お弁当のお持ち帰りにしました。またお説教も一席だけ。夜の初夜は無し。二日目も午前は一席、午後の仏婦報恩講は、役員と班長並みでお勤めしました。
講師は滋賀の守快信先生でした。サランラップの芯の小道具を取り出して、狭い視野で見ている自分自身を知らされました。また「お任せする」とは、一切注文を付けずに口出ししない事。先ずは「信じる心」
が大事だと教わりました。
マスク、アルコール消毒、検温、座席を離す、など三密を避けて、コロナ感染予防対策をしっかりして無事お勤めできたことを喜びたいと思います。

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